安否確認訓練と実施結果
【災害発生の安否確認について】
平素よりきらっと3Qの訪問介護サービスをご利用頂きましてありがとうございます。さて、きらっと3Qでは、2025年4月1日から介護事業所における業務継続計画(BCP)対策・高齢者虐待対策の義務化に基づき、昨今ニュースでも話題になっている東南海地震・首都直下型地震・線状降水帯発生による水害等を想定した「災害発生時の安否確認について」会議を行い、災害発生時にスムーズな安否確認が行えるように、平時に各ご家庭を訪問させて頂く訓練を実施する運びとなりました。急なことで恐縮ですが安否確認訓練について、ご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
【安否確認訓練の日時について】
日時:4月23日(水)又は24日(木)午前又は午後
訪問者:介護職員(地域割り当て)
*当日は生活リズムやスケジュールを変更することなく日常をお過ごしください。(不在でも結構です)
*当日ご不在の場合は安否確認用紙をポストへ入れます。(内容を説明し後日回収致します)
【きらっと3Q備蓄品について】
きらっと3Qでは、災害発生時に備えて、寝袋・ヘルメット・ソーラーパネル・ポータブル蓄電池(携帯充電200台分)・PC無停電電源装置、救急セット・救護マット担架・AED処置用テント・保存水・乾電池・サバイバルシート・アルミブランケット・ブルーシート・簡易トイレ・パット・オムツ類・水のう・軍手・ブルーシート・タオルケット・バスタオル・ハンドタオル・ガーゼハンカチ・感染対策キット(マスク・ゴーグル・ガウン・靴カバー・ヘアーキャップ)血圧計・聴診器・パルスオキシメーター・洗髪器・体温計・レトルト食品・アルファ―米など全職員3日~7日分は備蓄しております。(各ご家庭でも最低3日分の備蓄品や常備薬などの備えをお願いします)在庫:2025年3月末現在
是非、防災・減災について、各ご家庭で話し合って頂ければ幸いに存じます。



地域担当者が訓練予告日に訪問、初めての安否確認だったが比較的スムーズに実施できた。自然災害等は日常生活の延長線上にないということを改めて実感した。

自宅は大丈夫だから何処にもいかないという方が多く、避難所へ行くと答えた方も単独での移動が難しく介助者等が必要であった。福祉避難所の情報を知らない方が多かった。

当たり前の日常が災害時は当たり前ではないという現実を想定している方が少なかった。
日頃から連絡がつかない場合を想定して、身近な方々と話し合うことからだと気づいた。

地域担当者が訓練予告日に訪問、初めての安否確認だったが比較的スムー日常の買物だけでも大変、置くところがない、気持ちがあっても用意することが難しいなど様々な理由で準備不足の方が思った以上にいた「備えあれば憂いなし」を実感した。